なふとNFTって知ってますか？
今めちゃくちゃ流行ってますよね。
超有名神絵師であるさいとうなおき先生のこのイラスト。
これが一枚600万円で落札され、イラストレーターの界隈でも一気に話題になりましたよね。
さぁ、お金が大好きなそこのあなた。
俺も、私も、ワンチャン稼げるんじゃね？
そう思っている人もいるかもしれません。
結論から申しますと、NFTを副業にして稼ぐことは十分可能です。
そして、やるなら早ければ早い方がいい。少しでも興味があるなら今すぐ参入すべきです。
なふと乗るしかない、このビッグウェーブに。
NFTは副業になるのか？
NFTの市場は、とにかくまだまだ立ち上がったばかりです。
日本では、2021年の秋頃に急激に認知度が上がった感じですね。
それまでは本当に、一部の先行者しか名前すら知らない領域でした。
つまり、一年以上NFTにコミットしてる人なんて現時点ではほとんどいない。
みんな初心者。よーいドンです。
その中で、NFTを専業でやっている人なんてどれくらいいるでしょうか。
初めて半年そこそこでサラリーマンを辞めて独立。NFT一本で生きていく。
そんなのよっぽどの勇者か、一部の資産家くらいです。
NFTにコミットしている人の9割以上は、今も副業でやっています。
- NFTコレクションを運営している人
- NFTを売買して利益を得ている人
- NFTに関してブログやSNSで情報発信している人
みーんな副業です。
あるいはフリーランスで何か別の収入源があって、その上でNFTにコミットしている人か。
ただ、5年後には何もかもが変わっています。いや、2年で変わる。
市場が急激に拡大して、NFTに関連した事業を専業にする人がどんどん増えていくでしょう。
だからこそ、そうなる前に動くんです。副業でいい。今すぐ動く。
NFT副業で稼ぐ2つの方法
では、具体的にNFTの副業で稼ぐ方法を解説していきますね。
方法は、大きく分けて2パターンあります。
- クリエイターとして稼ぐ方法
- コレクターとして稼ぐ方法
なふとあなたはクリエイターですか？それともコレクターですか？
オリジナルのNFTを作って売って稼ぐ【クリエイター向け】
クリエイターのあなた。
あるいは、今からクリエイターになりたい方。
NFTコレクションを作って、NFTを売ることができれば、利益を得ることができます。
もしもあなたが趣味でイラストを描いているなら、今NFTをやらないのはもったいなさすぎる。
例えば、イラストレーターの「あおいあめ」さん。
元々Twitterの本垢は1万人以上のフォロワーがいて、界隈では名の知られたクリエイターさんです。
あおいあめさんのNFTコレクション、「aoiame Collection」のフロアプライスは、0.5ETH。
つまり、一枚の絵が一番安くても20万円で取引されているわけです。
高いものだと40万円のものもあります。一枚の絵ですよ。これで2ヶ月生活できてしまう。
なふとまぁでも、それは万垢持ちの有名イラストレーターだからでしょ。
そう思う人もいるかもしれません。
NFTクリエイターの「milk」さん。
この方は2021年の秋頃にコレクションを立ち上げて、今やTwitterのフォロワーは5000人。
運営されているNFTコレクション「CITY BOY & CITY GIRL」は、フロアプライス3.5ETHです。
ほんとに、半年で人生って変わるんですよね。
なふと僕は画力が絶望的なんで、クリエイターさんはただただ尊敬です。
NFTを転売して稼ぐ【コレクター向け】
あぁ、やっぱり何かスキルがないとダメなんだ。
待ってください。落ち込むのはまだ早い。
NFTの市場は、売る人と買う人がいて初めて成り立つんです。
売れないんなら、買えばいい。
そして、価値が上がったところで転売する。
これだけで、上手くいけば莫大な利益を得ることができます。
例えば、「NIKO24」さんのNFTコレクション、「NEO TOKYO PUNKS」が良い例です。
このコレクションは、一番最初はギブアウェイと言って、タダでNFTを手に入れた人が多い。
それが現在、ボリュームトレード978ETH。
すなわち、これらのNFTが今までの累計で4億円近くの価格で売買され続けたってことです。
タダで10個くらい持っていたNFTを転売して、数百万円を稼ぐ。こういうことが実際に起きているんです。
僕も日々情報をキャッチアップしては、NFTに投資をしています。
まだNFTを購入したことがないって人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
NFT副業は決して簡単に稼げるものではない
さて、正直こんな当たり前のこと言わなくてもって感じはありますが。
NFT副業は、決して簡単に稼げるものではありません。
クリエイターさんの場合だと、
- NFT、仮想通貨のことについて勉強する
- どんな作品が売れそうかマーケティングする
- 作品をたくさん作る
- SNS等で宣伝して、認知度を上げる
これ全て、1人でやる必要があります。
一般的なクリエイターさんは、「マーケティングって何？」状態の人がほとんどでしょう。
マーケティングから広報まで、企業では分業してやるようなことを全て自分でやるわけですからね。
なふと正直、本業もやりながらこれはかなり厳しいです。
コレクターさんの場合でも同じです。
- 徹底的にNFT、仮想通貨の情報をリサーチする
- どんな作品、どんなコレクションが今後伸びそうか予測する
- 人気の作品を、なんとかして手に入れる
コレクターさんはとにかく勉強が必要ですね。
これは投資です。知識と経験がないと利益なんて出ないですし、損する可能性も十分にある。
ただ、ここで僕が本当に伝えたいことは1つ。
稼ぎたい気持ちは分かるけど、「とにかく触っておく」ことが大事なんだよって話です。
正直、NFTの界隈は今はなかなか稼げないかもしれない。
ただ、2年経って、5年経って、NFTが世の中に浸透して、その存在が当たり前になった時。
数年前からNFTを知って触っていたあなたと、大衆に広まってやっと触り出した人たち。
この間には、絶対に越えられない大きな壁があるはずです。
そして、その壁は往々にして大きな利益を生む。
先行者利益ってやつですね。今始めましょう。本当に。