NFTを始めてみたいけど、お金かかりそう…
そう思ってなかなか一歩踏み出せない人、多いと思います。
確かについ半年前までは、NFTを出品するだけで手数料が1万円かかる時代がありました。懐かしい。
でも今は、そんなこと絶対にあり得ない。
NFTを始める初期費用は、2000円からでOKです。
今回は、NFTアートを始める初期費用について、「買う時」と「作って売る時」に分けて解説していきます。
今はガス代が安いし、今後更に安くなっていきます。
「NFT 初期費用」で調べると、こんなことを書いている記事がたくさん出てきます。
情報が古いです。これは半年前の話ですね。2022年8月現在、買うのも売るのも2000円でいけます。
NFTは基本的に「イーサリアムチェーン」というブロックチェーン上で取引するんですけど、その際にガス代(手数料)がかかります。
で、このガス代、半年前は本当に1回の取引で1万円以上かかってたんです。よく覚えていますよ。
ですが今、僕の体感として、ガス代の平均価格は1000円です。10分の1ですね。
僕は日常的にNFTを売買しているので、間違いありません。
今や、NFTを始める際に初期費用を気にする必要は全くありません。
2000円が用意できる人は、この先も読んでもらって大丈夫です。
NFTアートを始める初期費用は?
では実際に、NFTを始める際の初期費用を、「買う時」と「作って売る時」に分けて見ていきましょう。
NFTを買う時の初期費用
- 取引所からメタマスクへイーサリアムを送金する手数料
- NFT購入時のガス代
NFTを買う時の初期費用は、基本的にはこの2つです。
例えばコインチェックの場合、イーサリアムの送金手数料は0.005ETH。
NFT購入時のガス代も、先述の通り平均価格は1000円です。
NFTを買う時の手数料は、2000円ですね。まじでこれでいけます。
もちろん、これに「購入するNFT自体の価格」もプラスされます。
ただそれはあくまで自分の資産になるものですし、0.001ETHから買えるNFTもたくさんありますからね。
NFTを作って売る時の初期費用
- 取引所からメタマスクへイーサリアムを送金する手数料
- NFT初回出品時のガス代
NFTを売る時の初期費用も、この2つです。
OpenSea上にNFTをミント(作る)ことは、無料でできます。ガス代はかかりません。
その後値段を付けてリスト(売る)時に、ガス代が発生してきます。
ただ、実は出品時にガス代がかかるのは、「初回出品時だけ」なんですよね。
2回目以降は無料でいくらでもリストできます。良心的ですよね。