今すぐメタバース勉強しましょう、まじで。
と言っても、メタバースって新しい技術すぎて、どうやって勉強すればいいのか分からないって人も多いかと思います。
そこで今回は、メタバースを今すぐ勉強すべき3つの理由と勉強方法5選を解説していきます。
こういう新技術で大きな利益を得る人は、いつも早いうちから勉強しています。進歩してからじゃ遅いんです。
メタバースを今すぐ勉強すべき3つの理由
これはビジネスの世界では鉄則です。そりゃそうだよねって人もいるかもしれない。
詳しく解説していきますね。
成長率がやばすぎる
これは、矢野経済研究所が発表した、2026年までの国内のメタバース市場規模を予測したものです。
2022年現在は2000億程度ですが、それがたった4年で約5倍の成長率を見せ、2026年には1兆円規模になると予想されています。
ですが、これはあくまで国内の話。
世界に目を向けると、メタバース市場は2030年までに109兆円規模にまで上ると予測されています。
- メタ(旧フェイスブック社)
- マイクロソフト
- アリババ
- ディズニー
- ナイキ
- ソニー
- キャノン
- パナソニック
- KDDI
現メタ社(旧フェイスブック社)を筆頭として、2022年現在、国内外問わず名だたる超大手企業がメタバース市場に参入しています。
これでもごく一部。挙げ出したらキリがありませんね。
今はまだライバルが少ない
今市場に参入するかを決めるときに、「市場の成長が見込めるか」は最も大事なことなんですが、それだけじゃだめなんです。
今はまだライバルが少ない。これがほんとに重要。
- 2000年にインターネットの可能性を信じた人
- 2010年にスマホアプリを作った人
- 2015年に仮想通貨を買っていた人
これらは全て、莫大な利益を得た人たちです。
市場が立ち上がってすぐの黎明期は、まだまだその市場の中でライバルが少ない。そのうちからタネを蒔いておくと、後に市場が成長した時に一気にポジションを取ることができるんです。
メタバースの本場アメリカのプラットフォームですらまだまだ粗だらけですし、そもそも「メタバースとは」ってことすら明確な定義が無い状態です。
ですが、「もう遅い」って言って何もしないでいると、すぐに3年経って本当に「もう遅く」なってしまいます。
とにかくワクワクする
勉強が好きって人は、まぁそんなに多くはないと思います。
でも好きなゲームで勝つためだったら、寝る間も惜しんで調べ物をしたり練習したりできますよね。
僕もスプラトゥーンのことだったら、いくらだって勉強できる気がします。
今回は一応メタバースを「勉強」って言ってますが、そもそも勉強なんて思わない方が良いのかもしれない。
今、現実世界で悩みが尽きない人も、日常が平凡すぎてつまらないって人も、容姿や肩書き、人種も性別も全て捨てて、仮想空間という無限の可能性が広がるもう一つの世界で暮らし、たくさんの人と交流することができる。そんな世界が、もう5年もしないうちに来るかもしれない。
ほら、ワクワクしてきませんか?僕はめちゃくちゃワクワクしています。
メタバースの勉強方法2選【インプット編】
ではここからは、具体的なメタバースの勉強方法を解説していきます。
ただ、勉強の方法には大まかに分けて2種類があります。
- インプット : 知識を入れること
- アウトプット : 実際に行動すること
インプットをして、その知識を使ってアウトプットをする。
これを同時並行で爆速で回していくのが、最も効率的な勉強方法です。
ということで、まずはインプット編から。
本【電子書籍でOK】
昔から勉強と言えば、やっぱり紙の本が定番ですよね。もちろん今の時代、電子書籍でも全く問題はありません。
とりあえず、メタバースについてそれなりに有益な情報がまとまっている本を数冊紹介しておきますね。
とにかく徹底的にお金をかけたくない!って人は、次に紹介する「音声学習」を使いつつ、分からないことはググりつつ、あとはアウトプットしながら学ぶ感じでも大丈夫です。
音声学習【Voicyが神アプリ】
この記事を読んでくださっているあなたは、音声学習に馴染みはあるでしょうか。
僕は毎日、歩いている時や家事をしている時は常に片耳にワイヤレスイヤホンをして、1日のうち1時間くらいは音声学習に充てています。
具体的には、Voicyというスマホアプリですね。
様々な分野の最前線にいる人たちの配信が毎日無料で、しかも何か別のことをしながら「ながら聴き」で勉強できるので、まじで負担がないです。
メタバースについて学ぶなら、国内トップクラスのメタバースプラットフォーム「XANA」の創設者である「Rio」さんの配信は必聴です。
リアルタイムで市場の最前線で闘っている人の情報は本では絶対に得られないものなので、めちゃくちゃ勉強になりますね。
また後述しますが、メタバースの市場と「仮想通貨、NFT」の市場には切っても切れない親和性があります。メタバースについて勉強するなら、まず間違いなく「仮想通貨、NFT」についても勉強することになります。
この分野なら、やはり何と言ってもイケハヤさんですね。
つい3年ほど前までは「ブログの神様」って呼ばれてましたが、現在は完全に「NFTの人」になっておられます。この方も日々NFT界隈の最前線で闘っておられます。
また、パジさんの配信も「Web3.0、ブロックチェーン」の領域全体の知見が深く、非常に勉強になるのでおすすめです。
メタバースの勉強方法3選【アウトプット編】
「勉強」と言うとついインプットの方に意識が向きがちですが、実際は
これが黄金比率だと思ってます。
その分野の本当に基礎的な知識さえ入れてしまえば、あとはひたすら実践です。経験上、これが間違いなく一番早い。
実際にメタバースで遊んでみる
実際にメタバースのプラットフォームやアプリをインストールして、好きなように遊んでみましょう。
まずは手軽なもので体験してみて、もっと本格的なメタバースについて知りたいって思った時にVRゴーグルは買えばいいんです。
スマホでできるメタバースについては、こちらの記事で詳しく解説しているのでよければ。
とりあえず手っ取り早くメタバースの世界を体験してみたいなら、「Cluster」がおすすめですね。
国産のメタバースなので取っ付きやすいですし、メタバースでやれることは一通りできます。
仮想通貨、NFTに触れてみる
メタバースについてある程度調べていると、「どうやら仮想通貨と関係が深いらしい」ってことは感じている人も多いかもしれません。
- 仮想通貨 : メタバースの「お金」
- NFT : メタバースの「モノ、所有物」
めちゃくちゃざっくり言うとこんな感じです。お金もモノもないんじゃ現実世界でも生きていけませんからね。メタバースでも同じです。
実際に「The Sandbox」という世界最大のメタバースプラットフォームの「土地」のNFTは、1区画当たり約20万円で取引されています。
とにかく、メタバースについて勉強するなら遅かれ早かれ「仮想通貨、NFT」については学ばないといけないってことです。
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ブログやSNSで発信してみる
メタバースや仮想通貨、NFTにある程度詳しくなってきたら、そこで得た知識や経験をブログやSNSで発信してみるのも非常におすすめです。
自分で情報を発信するってことは、人に教えたり伝えたりするってことですから、かなり深い知識や経験がないとできません。
そのためにもっと勉強するモチベーションにもなりますし、それをまた発信してっていう好循環が生まれるんですね。
また、ご存知の方も多いかと思いますが、ブログやSNSでの発信は上手くいけばお金を稼ぐことだって可能です。
僕はかれこれ5年以上前からブログでの情報発信をしていますが、ブログは本当に素晴らしい趣味であり、仕事でもあります。