【スマホでOK】メタバースを手軽に体験するやり方とおすすめアプリ6選

こんなあなたに読んでほしい
  • メタバースをスマホで手軽に体験してみたい!
  • メタバースを体験できるおすすめのアプリが知りたい!

最近テレビやネットでよく聞く「メタバース」って言葉。

「仮想世界」ってことは知ってるけど、やっぱりVRゴーグルとかハイスペックPCとか必要なんでしょ?

いいえ、全然スマホでできます。

今回は、流行りのメタバースをスマホで手軽に体験する具体的なやり方とおすすめのアプリを6つ紹介していきます。

ただ、メタバースの本場であるアメリカのサービスに比べると、日本や韓国といったアジアのサービスは、はっきり言ってまだまだなんですよね。

なので、初心者向けの「アジア編」とステップアップした「アメリカ編」に分けて紹介していきたいと思います。

なふと

この記事を読めば、ひとまずあなたもメタバースという次世代の新世界に足を踏み入れたと言っていいでしょう。

目次

メタバースをスマホで手軽に体験するやり方

  1. 仮想通貨取引所で口座開設する
  2. メタバース内通貨を手に入れる
  3. 好きなメタバースアプリをプレイする

メタバースをスマホで手軽に体験するやり方の大まかなステップとしては、こんな感じになっています。

メタバースをプレイするだけなら早速アプリをやってもらってもいいんですが、本当にメタバースを体験したいなら仮想通貨はやはり必須です。どうせ後から学ぶことになるので、今のうちから触れておきましょう。

ちなみにもしもまだ仮想通貨に触れたことがないなら、まずはコインチェックの口座開設を済ませておきましょう。

ビットコインもらえる

仮想通貨取引所で口座開設する

メタバースのようなWeb3.0の世界への入り口は、なんと言っても仮想通貨に触れることです。

メタバースの中では、アイテムや土地を売買するために当たり前のように仮想通貨が使われています。

The Sandbox」という世界最大のメタバースプラットフォームの土地は、一区画当たり最低でも20万円ほどで売買されています。

メタバース内通貨を手に入れる

取引所の口座が開設できたら、次に遊びたいメタバース内の通貨を購入することになります。

なふと

使われている通貨の種類はメタバースによって違うので、ここは人それぞれですね。

好きなメタバースアプリをプレイする

通貨が手に入ったら、あとは好きなメタバースアプリを思う存分プレイするだけです。

  • ぶらぶら歩き回る
  • 世界中のユーザーとコミュニケーションを取る
  • イベントに参加する
  • アイテムや土地を購入する
  • メタバース内で何かを作る
なふと

もうあなたを縛るものは何もありません。思い切りメタバースを楽しんでください。

スマホで手軽にできるメタバースアプリおすすめ3選【アジア編】

日本や韓国のようなアジア圏のサービスは、我々日本人にも馴染みやすいように設計されているので、メタバース初心者の人にはおすすめです。

ただ、「メタバースプラットフォーム」としてはまだまだな部分も多いので、そこはご了承ください。

なふと

全て僕が実際に体験してみて「これはおすすめできる!」と感じたものだけを厳選しています。

Cluster

スマホでできる国産のメタバースアプリと言えば、やはり「Cluster」は外せませんね。

なふと

やっぱり最初は日本のサービスの方が手が出しやすいですよね。

Clusterの魅力は、なんと言ってもその「手軽さ」です。

アプリをインストールして簡単なアバターを作るだけで、あっという間にメタバースの世界に入ることができます。

  • 会議やプレゼンのような「仕事で」
  • 友達とワイワイ動画を見たりゲームをしたり
  • 音楽ライブを開催してファンと交流することも

手軽だけど、使い方は無限大。これがメタバースです。

また、Clusterは自分でワールドを作ることもできて、そのクオリティが高ければ他のユーザーがそこで遊んでくれることだってあります。

なふと

ワールドを作るのは立派なクリエイターなのでもちろん簡単ではないですが、興味のある方は調べてみては。

ZEPETO

続いては「ZEPETO」ですね。もしかすると「このアバターの感じ見たことある!」って人もいるかもしれません。

ZEPETOでは、自分の自撮りをもとにして自分だけのアバターを作ることができるんです。

開発は、あのカメラアプリ「SNOW」のSNOW社です。なんとなく分かってきますよね。

自分だけのアバターを使って、

  • インスタに画像を投稿
  • TikTokにショート動画を投稿
  • ライブ配信でファンと交流

ZEPETOは、「SNS型のメタバース」なんです。

まだまだ僕たち現代人にとってはメタバースよりSNSの方が馴染みがあるので、メタバースへの入り口としてはなかなか良いんじゃないでしょうか。

なふと

もちろん、普通のメタバースのようにワールドの中に入って遊ぶこともできるので安心してくださいね。

一緒に遊ぼう

「一緒に遊ぼう」は、「MMORPG寄りのメタバース」って感じですね。

MMORPGとは、「メイプルストーリー」や「テイルズウィーバー」のようなオンラインゲームのことです。

最初はよくあるソシャゲのようにミッションを消化していくチュートリアルもあるので、初心者でも始めやすいです。

あとは、友達と釣りやゲームをしたり、イベントを楽しんだり。

なふと

「これぞメタバース!」って感じではないですが、手軽に体験してみたい人にはおすすめです。

スマホで手軽にできるメタバースアプリおすすめ3選【アメリカ編】

いよいよメタバースの本場、アメリカのサービスを紹介していきます。

正直、日本のサービスを体験した後に「Roblox」とかやると、「これが本当のメタバースか…」ってなります。

ただ、本格的だからこそ少し上級者向けにはなりますし、日本語版も用意してくれているとは言ってもベースは英語ですからね。

なふと

ですが、個人的にはぜひ挑戦してもらって、世界を知ってほしいです。

Roblox

Roblox」は、世界最大級のメタバースプラットフォームの中で、スマホでもできる貴重なサービスです。

2022年現在、全世界で2億人以上のユーザーが登録しています。ちなみにClusterのユーザー数は100万人です。当たり前ですけど、桁が違いますね。

Robloxは、1つのゲームではありません。「ゲームのプラットフォーム」なんです。

世界中のクリエイターがこのRoblox内にゲームを「作り」、それをユーザーが自由に遊ぶ。

なふと

そのゲームタイトル数は、実に5000万本以上。スケールが大きすぎる。

ユーザーがゲームを作れるということで、現地アメリカではプログラミングソフトとして教育現場で活用されています。このゲームは、アメリカの小学生に大人気なんです。

TownStar

続いて、今までのアプリとは一味変わったメタバースアプリ、「TownStar」ですね。

TownStarは、いわゆる「街づくりゲーム」です。農場で作物を育てて、それを売ったりして生計を立てていくといった感じ。

なふと

国内でもコロナ禍に「あつ森」がめちゃくちゃ流行りましたよね。みんなああいうゲーム好きなんです。

TownStarの特徴はなんと言っても、「Play To Earn(遊んで稼ぐ)」であること。稼ぐと言っても、ゲームの中のお金じゃありません。現実のお金を稼ぐことができるんです。

いわゆる「ブロックチェーンゲーム、GameFi」と呼ばれるものですね。ゲームで遊ぶことで「TOWN」という仮想通貨がもらえるんです。

TownStarはブラウザゲームなので、アプリのインストールは必要ありません。公式サイトからプレイできます。

Rec Room

最後に、「Rec Room」も紹介しておきます。

Rec Roomは、言ってしまえばClusterがめちゃくちゃ進化したような感じです。

アバターになって、仮想空間の中で世界中の人たちとコミュニケーションを取ることができます。

家や物、空間だってなんでも思い通りに作れるし、簡単なミニゲームを作ってみんなで遊ぶこともできます。個人的には、最も「メタバースらしい」プラットフォームだと思います。

ただ1つだけ大きすぎる欠点があって、2022年現在、Rec Roomは日本語対応してません。残念。

なふと

「英語読むくらいならそれなりにできるよ!」って人は、ぜひ挑戦してみてください。

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