コインチェックに入金したのに、残高が増えない。あの瞬間って本当に焦りますよね。
ただ、入金が反映されない原因はほとんどの場合「振込のタイミング」か「入力情報のズレ」のどちらかです。システム障害や詐欺を疑う前に、まずは自分の入金方法と状況を確認してみてください。
僕はこの記事で、コインチェックの入金が反映されないときに確認すべきポイントを5つにまとめました。5つのチェックポイントを順番に見ていけば、ほとんどのケースは原因がわかります。
まずコインチェックの入金方法ごとの反映時間を把握する
コインチェックの入金方法は「銀行振込」「クイック入金」「コンビニ入金」の3種類です。それぞれ反映されるタイミングがまったく違うので、自分がどの方法で入金したかによって「待つべきか・すぐ行動すべきか」が変わります。
銀行振込はモアタイム対応かどうかで反映時間が変わる
銀行振込の反映時間は、振込元の銀行が「モアタイムシステム」に対応しているかどうかで大きく変わります。
モアタイム対応銀行からの振込なら、通常は数分で反映されます。コインチェックの振込先として指定されている楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行はどちらもモアタイム対応なので、同じ銀行から振り込めば24時間365日ほぼ即時で反映されます。
一方、モアタイム非加盟の銀行から振り込んだ場合は翌営業日以降の反映になります。金曜の夜に振り込んだら、月曜の朝まで反映されないこともあります。
銀行振込の手数料はコインチェック側では無料ですが、振込元銀行の手数料は自己負担です。
なふと楽天銀行やGMOあおぞらネット銀行の口座を持っていると、振込手数料も無料にできるので便利です。僕はこの2つのどちらかから入金しています。
クイック入金とコンビニ入金は原則すぐ反映される
クイック入金(ペイジー決済)とコンビニ入金は、どちらも原則として即時反映です。24時間対応なので、土日や深夜でもすぐに残高に反映されます。
ただし、どちらの方法にも入金後7日間は入金相当額の出金・送金ができないという制限があります。これはマネーロンダリング対策のためです。「残高には反映されているのに出金できない」という場合は、この制限に引っかかっている可能性があります。
手数料はクイック入金・コンビニ入金ともに3万円未満で770円、3万円以上50万円未満で1,018円です。銀行振込と比べるとコストがかかるので、急ぎでなければ銀行振込のほうがおすすめです。
| 入金方法 | 反映時間 | 手数料 | 出金制限 |
|---|---|---|---|
| 銀行振込 | 数分〜翌営業日 | 無料(振込手数料は自己負担) | なし |
| クイック入金 | 即時 | 770円〜 | 7日間 |
| コンビニ入金 | 即時 | 770円〜 | 7日間 |
入金方法の詳しい選び方や手順については、こちらの記事にまとめています。

コインチェックの入金が反映されない5つの原因
入金方法ごとの反映時間を待っても残高が変わらない場合は、以下5つのどれかに該当している可能性が高いです。確認しやすいものから順番に並べました。
振込名義がコインチェックの登録名と違っている
入金が反映されない原因として最も多いのが、振込人の名義とコインチェックに登録している氏名(カナ)の不一致です。
コインチェックはマネーロンダリング防止のため、本人名義以外からの入金を受け付けていません。家族名義の口座から振り込んだり、結婚で姓が変わったのにコインチェック側の登録名を更新していなかったりすると、入金が弾かれます。
名義が一致していない場合、コインチェック側でお金を受け取ることができません。振込元の銀行に「組戻し」を依頼して、いったんお金を戻してもらう必要があります。組戻しには銀行側の手数料がかかる場合があります。
なふと名義相違は意外と多いトラブルです。特に結婚で姓が変わった方は、銀行口座の名義は変更済みでもコインチェック側の登録が旧姓のまま、というケースがあります。
平日15時以降や土日に振り込んでいませんか
モアタイムシステムに加盟していない銀行から振り込んだ場合、平日15時以降や土日祝日の振込は翌営業日の朝まで処理されません。
たとえば金曜日の18時に振り込んだとすると、コインチェック側で着金が確認されるのは月曜日の朝になります。さらにそこからコインチェックの確認作業が入るので、実際に残高に反映されるまで少しタイムラグがあります。
「反映されない」と焦る前に、自分が振り込んだのが何時・何曜日だったかを確認してみてください。
振込先の口座情報が古くないか確認する
コインチェックの振込先口座は、過去に変更されたことがあります。以前の入金時にメモしておいた口座情報をそのまま使うと、別の口座に振り込んでしまう可能性があります。
振込のたびに、コインチェックのアプリまたはWebサイトの「入金」画面に表示される最新の口座情報を使ってください。古い口座に振り込んでしまった場合も、組戻しの手続きが必要になります。
システムメンテナンス中は入金処理が止まる
コインチェックは定期的にシステムメンテナンスを実施しています。メンテナンス中は入金の処理が一時停止するため、反映が遅れることがあります。
公式サイトやアプリの「お知らせ」欄を確認すれば、メンテナンスの予定と終了時刻がわかります。メンテナンス終了後に順次反映されるので、この場合は待つだけで解決します。
「反映されていない」のではなく出金制限がかかっている
クイック入金やコンビニ入金を使った場合、入金後7日間は入金額と同額の出金・送金ができません。残高画面を見ると金額は増えているのに、出金画面では「出金可能額:0円」と表示されることがあります。
これは入金が反映されていないのではなく、出金制限がかかっている状態です。7日間経てば出金・送金が可能になります。
「入金が反映されていない」のか「出金制限で動かせない」のかは、残高画面を確認すればすぐにわかります。
なふと出金制限を避けたいなら、銀行振込を使うのが一番です。銀行振込には7日間の制限がありません。
24時間以上反映されないときにやること
ここまでの5つを確認しても原因がわからない場合や、24時間以上経っても反映されない場合は、コインチェックのサポートに問い合わせる必要があります。
問い合わせ前に手元に用意しておく情報
サポートに問い合わせるとき、以下の情報が揃っているとやり取りがスムーズに進みます。
- 振込日時(何月何日の何時ごろか)
- 振込金額
- 振込元の銀行名・支店名
- 振込人名義(カタカナ)
- コインチェックに登録しているメールアドレス
コインチェックのサポートへの問い合わせ方法
コインチェックには電話サポートがありません。問い合わせは公式サイトの「お問い合わせフォーム」またはアプリ内のヘルプから行います。
カテゴリは「入金について」を選択し、上記の情報をできるだけ詳しく記載してください。返信は通常メールで届きます。
なふと平日の日中に問い合わせれば、1〜2営業日で返信が来ることが多いです。土日を挟むと少し時間がかかる場合があります。
入金が無事に反映されたら、次は仮想通貨の購入や送金に進みましょう。
コインチェックでの送金手順はこちらの記事で解説しています。

よくある質問
コインチェックの入金トラブルで慌てないために
コインチェックの入金が反映されないと焦りますが、原因のほとんどは「振込のタイミング」か「名義の不一致」です。この記事で紹介した5つのチェックポイントをもう一度まとめておきます。
- 振込名義がコインチェックの登録名と一致しているか
- 平日15時以降・土日祝日の振込ではないか(モアタイム非対応銀行の場合)
- 振込先の口座情報が最新のものか
- システムメンテナンス中ではないか
- 入金は反映済みで、出金制限がかかっているだけではないか
次回以降の入金で手数料を抑えたいなら、銀行振込が一番です。楽天銀行やGMOあおぞらネット銀行からの振込なら手数料がかからず、モアタイム対応で反映も早い。入金トラブルのリスクも下がります。
入金が無事に終わったら、次は出金のことも知っておくと安心です。
コインチェックの出金手数料については、他社との比較をこちらの記事にまとめています。


