VRゴーグルなしでできるおすすめメタバースプラットフォーム10選

「メタバース」や「VR」など、仮想空間に関する言葉を耳にすることが増えてきました。

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でも、これらの違いを正確に説明できる人は案外少ないのではないでしょうか?

今回の記事では、メタバースとVRの違いから、VRゴーグルなしで楽しめるメタバースプラットフォームまで、初心者でも分かりやすく解説していきます。

目次

メタバースとVRってどう違うの?

メタバースとVR、この2つは確かに似ていますが、実は全く別の概念です。まずはこれらの違いを理解するところからですね。

メタバース
VR
  • 仮想的な「世界」
  • デジタル空間での様々な人間の活動やコミュニケーション、エンターテイメント、ビジネスの集合体
  • 専用のヘッドセットやゴーグルを使って体験する仮想現実
  • まるで現実にいるかのような感覚を与え、ユーザーをその場に没入させる体験を提供

現実世界でのショッピングや友人との会話など、その全てがメタバースの中でも行うことができます。

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VRは「フルダイブ」とか言ったりしますね。SAOやサマーウォーズのように、アニメや映画でもよく扱われる概念です。

メタバースはVRゴーグルなしでもできる

で結局、メタバースってVRゴーグルなしでも楽しめるの?

はい、十分楽しめます。

VRゴーグルは、メタバースを体験する一つの方法にすぎません。実際、パソコンやスマートフォンからでもメタバースは楽しむことができます。

例えば「本を読む」と一言で言っても、紙媒体だけでなく電子書籍だってありますし、最近ではオーディオブックと言って音声で聴くこともできますよね。これと同様に、メタバースにも様々なアクセス方法があるわけです。

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ただ、ユーザー体験のクオリティの差は間違いなくあります。リアリティを求めるならVRゴーグルが最強なのは言うまでもないですよね。

VRゴーグルなしでできるおすすめメタバースプラットフォーム12選

VRゴーグルなしでも十分にメタバースを楽しめると理解してもらえた上で、続いてはVRゴーグルなしでできるおすすめメタバースプラットフォーム12選を紹介していきます。

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ここで紹介するものは全て、PCやスマートフォンからもアクセスできます。

XR World

リリース日2022年3月31日
ジャンルマルチデバイス型メタバース
対応プラットフォームPC, Mac, iOS, Android
通貨なし
公式サイトhttps://official.xrw.docomo.ne.jp 

XR Worldは、専用デバイスやアプリが不要で、パソコンやスマホから手軽に楽しむことができるメタバースです。その手軽さから、メタバース初心者でも気軽に体験することができます。

  • AKB48 SURREAL Theater
  • Hiroshima Midnight Fest. ゴジラ・コロッセオ
  • CHAOS CITY – RYUJI IMAICHI –
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人気アニメや有名アーティストとコラボしたワールドやイベントが多いのが特徴ですね。

VRChat

リリース日2017年
ジャンルVRコミュニティ
対応プラットフォームPC, Oculus Quest
通貨なし
公式サイトhttps://vrchat.com/

VRChatは他人とコミュニケーションを取ることがメインコンテンツのメタバースであり、世界中の人と気軽に交流できるバーチャルSNSです。

ボイスチャットで会話を楽しんだり、ゲームを通じて交流したりと、コミュニケーション手段が豊富です。

VRChatは、ユーザー自らがワールドやアバター、ゲームなどのコンテンツを創る仕組みになっていて、ユーザー自身がVRChatの世界を創り上げ、成長させていくことができます。

Decentraland

リリース日2020年
ジャンルVRコミュニティ
対応プラットフォームPC
通貨MANA
公式サイトhttps://decentraland.org/

Decentralandは仮想通貨を使ったメタバースであり、分散化された技術の上に作られたプラットフォームです。ユーザーはLANDというメタバース上の土地を使って、様々なアプリケーションを開発することもできます。

Decentraland内のアイテムは全てNFT化されており、獲得したアイテムを実際に売買してお金を稼ぐことも可能です。一般的なゲームとは一線を画した新たなゲーム体験を提供しています。

The Sandbox

リリース日2011年 (オリジナル版)、2020年代 (ブロックチェーン版)
ジャンルブロックチェーンゲーム
対応プラットフォームPC
通貨SAND
公式サイトhttps://www.sandbox.game/

The Sandboxは、ユーザーが自由にコンテンツを作成し、ゲームを楽しむことができるメタバースです。Unityエンジンを使用しているため、高品質なグラフィックスが特徴となっています。

さらに、様々なIPとのコラボレーションも可能で、既存のキャラクターや世界観を活用したゲームも作ることができます。

cluster

リリース日2017年
ジャンルVRコミュニティ
対応プラットフォームPC, Mac, iOS, Android
通貨なし
公式サイトhttps://cluster.mu/

clusterは、数少ない日本発のメタバースプラットフォームです。仮想空間には、日常の遊び場「ワールド」と特別な日の会場「イベント」の2種類があります。

もちろんスマホ対応もしており、手軽に利用することが可能です。

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対応デバイスが豊富なので、多くの人々に利用されています。

Roblox

リリース日2006年
ジャンルゲーム制作プラットフォーム
対応プラットフォームPC, Mac, iOS, Android, Xbox One
通貨Robux
公式サイトhttps://www.roblox.com/

Robloxは、ユーザー自身がゲームを開発・配信できるRoblox Studio」が特徴的なプラットフォームです。現在はなんと5000万本以上のゲームタイトルが揃っています。

プログラミング教育にも活用されており、学ぶことを楽しみながら自分だけのゲームを作ることができます。

Zepeto

リリース日2018年
ジャンルソーシャルネットワーキング
対応プラットフォームiOS, Android
通貨Zepeto coins
公式サイトhttps://zepeto.me/

Zepetoは、自分だけの3Dアバターを作成し、様々な表情やポーズで友達とコミュニケーションをとることができるプラットフォームです。

SNS機能やチャット機能のようなコミュニケーション手段が豊富で、定期的に様々なイベントが開催されていたり、面白いミニゲームも用意されています。

Fortnite

リリース日2017年
ジャンルバトルロワイヤルゲーム
対応プラットフォームPC, PlayStation 4, Xbox One, Nintendo Switch, iOS, Android
通貨V-Bucks
公式サイトhttps://www.epicgames.com/fortnite/

Fortniteは、バトルロワイヤル形式のマルチプレイヤーゲームで、数百人のプレイヤーが同じマップ上で最後の一人になるまで戦います。その一方で建築要素も特徴的で、ゲーム中に自由に建物を作り出すことが可能です。

シーズンごとに新しい要素が追加され、飽きさせない工夫も満載です。

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世界中で人気があり、プロゲーマーも多数存在します。今最も勢いのあるメタバースですね。

Rec Room

リリース日2016年
ジャンルVRコミュニティ
対応プラットフォームPC, PlayStation 4, iOS
通貨Rec Room Tokens
公式サイトhttps://recroom.com/

Rec Roomは、ユーザーが自由に遊べるゲームやアクティビティが豊富に用意されているメタバースです。画面上で遊べる様々なゲームや音楽ライブなど、さまざまな遊び方ができます。

累計ユーザー数が7,500万人を突破しており、これも世界的に人気なプラットフォームです。

Neos VR

リリース日2018年
ジャンルVRコミュニティ
対応プラットフォームPC (Windows)
通貨なし
公式サイトhttps://neos.com/

Neos VRは、ユーザーが自身で3D空間の中にコンテンツを作り出せるプラットフォームです。VRChatのように、自分だけのオリジナルアバターを作成することもできます。

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ユーザー自身がプログラムを書いたり、音楽を作成する機能もあり、自由度がかなり高いです。

まとめ

メタバースは高い初期費用を出してVRゴーグルを買わなくても十分に楽しむことができるので、まずは気軽に試してみることが重要です。

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あなた自身が興味を持ったプラットフォームを選び、自分だけの世界を創り出してみてください。

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