【ドコモCMで話題】メタバース投資の3つのやり方とおすすめ銘柄13選

なふと

メタバース投資って稼げるのかなぁ…

結論から言うとメタバース投資は、上手くいけば非常に大きなリターンを得ることができます。

近年、世界中で急速に広がるメタバース市場。国内でもドコモを筆頭に、数多くの企業がメタバース事業に投資を始めています。

ただ、投資はもちろん企業だけの話ではありません。実はメタバース投資は、普通の株式投資よりも個人が投資するハードルが低いんです。

この記事では、メタバース投資の3つのやり方とおすすめの銘柄10選について解説していきます。

目次

NTTドコモがメタバース市場に本格参入!

大手携帯キャリアで有名なNTTドコモは、2022年の3月から商用メタバースサービス「XR World」の提供を始めています。そして1年後の2023年2月、新たなメタバースサービス「MetaMe(メタミー)」のβ版を開始しました。

『ドコモのメタバース』。テレビCM等で聞いたことがあるって人も多いんじゃないでしょうか。まだまだ携帯キャリアのイメージが強いドコモが大々的にテレビCMを打ち出したってことは、それだけ本気ってことです。

  • Meta(旧Facebook)
  • Google
  • Microsoft
  • ソフトバンク
  • ソニー
  • 楽天
  • KDDI

世界的に見ると、巨大テック企業であるGAFAはもちろん、ここでは到底挙げきれない数の大手企業が莫大な額をメタバース事業に投資しています。

なふと

世界中の天才たちが投資している領域に、我々個人も少額でいいから投資をしておく。これは決して変な話ではないですよね。

メタバース投資の3つのやり方

  • メタバースの仮想通貨に投資する
  • メタバースの土地に投資する
  • メタバース関連企業の株式に投資する

では早速、メタバース投資の3つのやり方を見ていきましょう。

投資である以上、損をするリスクはもちろんあります。事前に情報収集をしっかりとして、まずは少額から始めることは徹底してください。

メタバースの仮想通貨に投資する

仮想通貨!?怪しくない!?

全く怪しくないです。仮想通貨は、メタバース内で使われるただの「お金」です。

多くのメタバースプラットフォームでは、メタバース内のアイテムやアバターの取引に、仮想通貨が使われています。

なふと

メタバースは根本にブロックチェーン技術が使われているので、現実のお金を使うよりも都合が良いんです。ただこの辺の難しい話は、別に理解していなくても大丈夫です。

基本的に特定のメタバース専用の仮想通貨が使われるので、そのプラットフォームが注目を浴びると、その仮想通貨の価値も上がっていきます。

つまり、有望なメタバースプラットフォームの仮想通貨に投資しておくことで利益を得ることができるってわけですね。

The Sandbox(SAND)価格・チャート・時価総額 | CoinMarketCap

実際に、The Sandboxの仮想通貨である「SAND」は2021年10月に価格が急上昇しています。

もちろん、これを事前に予想することは決して簡単なことではありません。ただ少なくとも今後到来するメタバース時代に向けて、仮想通貨の知識は一通りは身に付けておくべきですね。

メタバースの土地に投資する

仮想通貨の次は土地!?やっぱり詐欺じゃない?

詐欺じゃないです。メタバース上の土地は、現実世界と同じように高値で取引されています。

メタバース上の土地に投資することで、土地の所有者として、土地の開発や販売などのビジネスに参加することができます。これらのプラットフォームでは、ユーザーが土地を購入し、自分の作品を展示したり、他のユーザーとの交流の場として利用することができます。

ちなみにメタバース上の土地は、当サイトのタイトルにもある「NFT」というデジタルデータとして扱われます。

The Sandbox – Collection | OpenSea

先程も例に挙げたThe Sandboxでも、土地である「LAND」が1区画当たり約15万円(0.75ETH)で取引されています。土地も仮想通貨と同じく、価格が上がる前に購入しておけば大きな利益を得られるわけですね。

なふと

他には、Decentralandも土地が高値で取引されているプラットフォームとしては有名ですね。

メタバース関連企業の株式に投資する

最後は少しハードルが高いですが、「メタバース関連企業の株式に投資する」方法です。と言っても、世で一般的に『投資』と言うとこれを指すことが多いですね。

  • Meta(旧Facebook)
  • Microsoft
  • NTTドコモ
  • ソニー
  • KDDI
  • パナソニック
  • リコー
  • グリー

これらは、メタバース関連企業のほんの一例です。

これらの企業の株式を保有することで、メタバース関連事業の成長に参加することができます。これらの企業はメタバースに関連する技術やプラットフォームを提供しており、今後のメタバースの成長に貢献することが期待されています。

日本のメタバース関連のおすすめ銘柄5選

  • NTTドコモ(エヌ・ティ・ティ・ドコモ)
  • KDDI(ケイ・ディ・ディ・アイ)
  • Cluster(クラスター)
  • SONY(ソニー)
  • GREE(グリー)

では具体的に、日本のメタバース関連のおすすめ銘柄を5個挙げておきます。やっぱり最初は国内の方が馴染み深いですからね。

記事の最後で世界のメタバース関連のおすすめ銘柄7選も紹介しているので、よければそちらもどうぞ。

と言っても、僕は投資先を推奨することはできません。これは絶対に上がる!という保証は誰にもできないからですね。あくまで候補を挙げるだけなので、しっかりと自分でリサーチをすることが必要不可欠です。

NTTドコモ(エヌ・ティ・ティ・ドコモ)

設立年1991年
本社がある国日本
資産規模11兆6,100億円
公式サイトhttps://www.nttdocomo.co.jp/

NTTドコモは日本の大手通信会社の一つであり、世界有数のモバイル技術を誇ります。ARやVRなどの次世代技術にも積極的に取り組んでいて、メタバース分野においても多くのプロジェクトに関与しています。

また、独自の5G通信技術を活用して、メタバース分野における新たなビジネスモデルの実現を目指しています。

KDDI(ケイ・ディ・ディ・アイ)

設立年1984年
本社がある国日本
資産規模6兆3,926億円
公式サイトhttps://www.kddi.com/

KDDIも日本の大手通信会社の一つであり、auブランドで知られていますね。メタバース分野においても積極的な取り組みを行っています。

ポケモンGOを開発しているNianticとの提携によって、AR技術を活用したメタバースサービスにも力を入れています。

Cluster(クラスター)

設立年2013年
本社がある国日本
資産規模非公開
公式サイトhttps://cluster.mu/

Clusterは、スマートフォンやタブレット端末を利用して、手軽に仮想空間を楽しむことができるメタバースプラットフォームを提供しています。

Clusterはとにかく初心者でも利用しやすいメタバースプラットフォームなんで、今後ますます普及が進むことが予想されています。

SONY(ソニー)

設立年1946年
本社がある国日本
資産規模1兆5,013億円
公式サイトhttps://www.sony.co.jp/

SONYは、PlayStation VRなどの従来からの仮想現実やオンラインゲーム分野での実績があり、Epic Gamesへの出資など、積極的にメタバース分野に投資しています。

ソニーの多様な分野での技術力を活かし、より進化したメタバースサービスの提供が期待されています。

GREE(グリー)

設立年2004年
本社がある国日本
資産規模1,004億円
公式サイトhttps://gree.jp/

GREEは日本を代表するスマートフォン向けゲーム会社であり、オンラインゲームやソーシャルゲーム分野での実績があります。

また、仮想通貨による経済圏「GREE Coin」を導入するなど、メタバース分野における新しいビジネスモデルを模索しています。

世界のメタバース関連のおすすめ銘柄8選

  • Roblox(ロブロックス)
  • Unity Software(ユニティ・ソフトウェア)
  • NVIDIA(エヌビディア)
  • Meta(メタ)
  • Microsoft(マイクロソフト)
  • VR Chat(VRチャット)
  • The Sandbox(ザ・サンドボックス)
  • Decentraland(ディセントラランド)

最後に、世界のメタバース関連のおすすめ銘柄を8個挙げてみます。世界的に有名な大手企業からまだ歴史が浅いスタートアップ企業まで、分野にこだわらず紹介していきます。

なふと

繰り返しになりますが、これらの銘柄への投資を推奨しているわけではありませんからね。

Roblox(ロブロックス)

設立年2004年
本社がある国アメリカ合衆国
資産規模195億ドル
公式サイトhttps://www.roblox.com/

Robloxは、ユーザー自身がゲームを作成したり、他の人が作ったゲームを遊ぶことができるオンラインプラットフォームです。ユーザーは簡単に自分の作品を公開でき、ゲーム内アイテムの販売も可能です。

若年層をターゲットにしていて、ゲームを通じてクリエイティブな能力やプログラミングのスキルを育むことができます。

Unity Software(ユニティ・ソフトウェア)

設立年2004年
本社がある国アメリカ合衆国
資産規模201億ドル
公式サイトhttps://unity.com/

Unity Softwareは、ビデオゲーム開発に特化したソフトウェアツールの開発・販売を行っています。Unityのソフトウェアを使用することで比較的簡単に高品質な3Dゲームを作成できるため、多数のゲーム開発者から支持を受けています。

VRやARの分野に強みを持っていて、メタバースの実現に向けて技術的な側面から支援を行っています。

NVIDIA(エヌビディア)

設立年1993年
本社がある国アメリカ合衆国
資産規模522億ドル
公式サイトhttps://www.nvidia.com/

NVIDIAは、高性能なグラフィックス・プロセッサーの設計・開発を行っています。れらの製品はビデオゲームのグラフィックス処理に広く使用されていて、世界的に有名なビデオゲームの開発に欠かせない存在になっています。

高性能なグラフィックス技術やAIの開発により、メタバースのリアリティを高めることができるため、メタバースの分野に深く貢献しています。

Meta(メタ)

設立年2021年
本社がある国アメリカ合衆国
資産規模15000億ドル
公式サイトhttps://about.meta.com/

Metaは、仮想現実技術や拡張現実技術を中心に、さまざまな技術を開発・提供している企業です。VRヘッドセット「Oculus」は世界的なヒット商品となり、バーチャルリアリティ市場において一定のシェアを獲得しています。

ちなみにメタは、旧フェイスブック社ですね。2021年10月に社名変更したことをきっかけに、日本でもメタバースの認知度が急激に上がりました。

Microsoft【マイクロソフト】

設立年1975年
本社がある国アメリカ合衆国
資産規模20360億ドル
公式サイトhttps://www.microsoft.com/

Microsoftは、XboxゲームコンソールやHoloLens混合現実ヘッドセットなど、ゲームや拡張現実技術に関する製品を提供する大手テクノロジー企業です。

世界的なビッグタイトルであるMinecraftも所有しており、バーチャルリアリティや拡張現実の分野にも積極的に投資しています。

VR Chat(VRチャット)

設立年2014年
本社がある国アメリカ合衆国
資産規模1億8000万ドル
公式サイトhttps://www.vrchat.com/

VR Chatは、仮想現実空間での交流ができるオンラインサービスです。ユーザーは自分のアバターを作成し、仮想空間で他のユーザーと交流したり、イベントに参加したりすることができます。

VR技術の進化により、よりリアルな仮想体験が可能になっており、今後の展開に期待が集まっています。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)

設立年2011年
本社がある国なし
資産規模2億ドル
公式サイトhttps://www.sandbox.game/

The Sandboxは、ユーザーが自分で作成したゲームを公開できるメタバースプラットフォームです。ユーザーは、自分で作成したアバターやゲーム、アイテムなどを販売することができ、独自のビジネスモデルを構築できます。

The Sandboxについては、別記事でも詳しく解説しています。

Decentraland(ディセントラランド)

設立年2017年
本社がある国なし
資産規模1億7100万ドル
公式サイトhttps://decentraland.org/

Decentralandは、ブロックチェーン技術を利用した、分散型のメタバースプラットフォームです。ユーザーは、自分で作成したコンテンツを公開し、他のユーザーと交流することができます。

NFTに対応しており、土地の所有権やゲーム内アイテムの所有権などが保証されるため、独自の経済圏が形成されています。ブロックチェーン技術の発展により、より高度な機能が追加されることが期待されています。

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