【用途別に比較】注目のメタバースプラットフォームおすすめ6選

この記事を読むメリット
  • やりたいことに合わせてメタバースプラットフォームを選べる
なふと

メタバースをやってみたい!

そう思って調べてみても、メタバースのプラットフォームが多すぎてどれから始めたらいいのか分からないですよね。

実は一口に「メタバース」と言っても色々な種類のプラットフォームがあるので、自分のやりたいことに合わせて選ばないといけないんです。

とりあえずメタバースを体験してみたいだけなんだけど…

それなら手軽にスマホでできるメタバースがおすすめですね。

  • スマホで手軽にできるメタバース
  • お金も稼げるWeb3.0型のメタバース

今回は、この2種類の用途別に比較しておすすめのメタバースプラットフォームを6つ解説していきます。

なふと

まずはスマホで手軽にメタバースを体験してみて、その後にWeb3.0型のメタバースに入っていくパターンが一番多いですね。

目次

【スマホでOK】手軽にできるメタバースプラットフォームおすすめ3選

まずは、誰でも手軽に「スマホで」体験できるメタバースプラットフォームを3つ紹介していきます。

メタバースってVRゴーグルとかいるんじゃないの?

VRゴーグルはまだまだ普及していないので、現段階では「PC」か「スマホ」で体験できるものがほとんどです。

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初心者は、とりあえずスマホで手軽に「メタバースってこんな感じか」って体験することが大事ですね。

スマホでできるメタバースについてはこちらで更に詳しく解説しているので、よければどうぞ。

Cluster(クラスター)

メタバースの入り口と言えば、なんと言っても「Cluster」です。

Clusterは、「クラスター株式会社」という日本のスタートアップ企業が開発している国産のメタバースプラットフォームです。

言語も日本語、ユーザーも日本人がほとんどなので、メタバース初心者の第一歩にぴったりのプラットフォームです。

アプリをインストールして簡単なアバターを作ったら、あとは好きなワールドに入ってメタバースを楽しむだけ。

グラフィックがかなり綺麗ですけど、これはユーザーが作ったワールドです。技術さえあれば、ワールドは誰でも作ることができます。

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「アバターになって仮想空間を歩く」のは、まさにメタバースって感じですよね。

ZEPETO(ゼペット)

ZEPETOは、カメラアプリで有名な「SNOW」社が開発しているメタバースプラットフォームです。

ZEPETOはClusterとは違って、「SNS型の」メタバースです。

自分の自撮りをもとにして作ったアバターで、TikTokやインスタのようにショート動画や画像を投稿することができます。

まだまだニッチな市場であるメタバースですが、ZEPETOはユーザーの7割が「Z世代の女性」です。

もちろん、普通のメタバースのようにワールドに入ってゲームをすることだってできます。

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ただ、ZEPETOは僕たちがまず最初に想像するよくあるメタバースとは少し違うので、向いている人と向いていない人がいますね。

Roblox

Robloxは、全世界で2億人以上のユーザーがいる超巨大なメタバースプラットフォームです。

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Clusterが100万人なので、実に200倍ですね。まさに桁違いです。

Robloxでは、「ユーザーがゲームを作って、それをユーザーが遊ぶ」ことができます。

ゲームタイトルの数は、5000万本以上です。一生かけても遊び切れません。

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ちなみにアメリカの小学生は、このRobloxを使ってプログラミングを勉強しているらしいです。時代が進みすぎていますね。

【お金も稼げる】Web3.0型のメタバースプラットフォームおすすめ3選

お金、嫌いな人はいないですよね。

実はメタバースは、「お金を稼ぐ」ことができるんです。

ブロックチェーン技術を活用して、メタバース上で仮想通貨やNFTを使って経済圏を構築しているメタバースを「Web3.0型のメタバース」と呼んでいます。

未来のことは誰にも分かりませんが、3年後、5年後に残っているのはこのWeb3.0型のメタバースだって言われているので、メタバースを本格的に勉強していきたいならここを体験しておくのがおすすめですね。

The Sandbox(ザ・サンドボックス)

The Sandbox」は、メタバースを少しかじった人なら知らない人はいない超有名なプラットフォームです。

The Sandboxは、ドット(ボクセル)調の世界です。「Minecraft」をやったことがある人なら馴染み深いですね。

The Sandboxでは、メタバース上の土地である「LAND」が販売されており、1区画当たり約20万円で取引されています。

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要するに、それだけ期待されているってことですね。メタバース上でも現実世界のように家や店を所有する未来が、すぐそこに来ているんです。

Decentraland(ディセントラランド)

Decentraland」は、2015年から続いているWeb3.0型メタバースとしては世界最古のプラットフォームです。

内容はThe Sandboxに似ていますが、グラフィックがこちらはボクセルではなくポリゴンですね。

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Decentralandでも土地である「LAND」が販売されていて、The Sandbox同様、高値で取引されています。

XANA(ザナ)

海外のプラットフォームが続いたので、ここらで日本のメタバースも紹介しておきます。

XANA」は、日本発のWeb3.0型メタバースを目指す貴重なプロジェクトとして、非常に期待されています。

ただ、プロジェクトが始まって歴史が浅く、プラットフォームとしてはまだまだな部分も多いので、これからに期待したいですね。

XANAの創設者である「Rio」氏は日本人で、音声配信アプリ「Voicy」等で頻繁に情報発信されているので、メタバースについてもっと勉強したい方にはおすすめです。

なふと

XANAはスマホでもプレイできるので、興味がある方はこちらの記事も読んでみてください。

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