- NFT転売で実際に稼いだ事例を知りたい
- 自分もNFT転売で稼いでみたい
NFTで稼ぎたい。
分かります。それは僕も同じです。
実際、NFTは稼げます。
それも、運が良いと普通に爆益を得られます。
僕がNFTを触り始めたのは2022年3月なので、別にそこまでNFT投資の経験があるわけでもない。
こう聞くとちょっと怪しいですね。
今回は、僕が初心者でも実際にNFT転売で50万稼いだ具体的な方法を解説していきます。
そして、それをあなたが再現できるように、NFT転売の2つのコツも一緒に教えちゃいます。
初心者でも実際にNFT転売で50万稼いだ方法
僕が実際にNFT転売で稼いだ方法。
「CNPと、CNPの派生プロジェクトに参加する。」
CNPとは、「CryptoNinja Partners」というNFTコレクションです。
イケハヤ氏が創設した「Ninja DAO」というコミュニティから生まれたプロジェクトです。
可愛いですよね。22222体発行されていて、いわゆるジェネラティブコレクションと言われるものです。
このCNP、5月のリリース当初は一体当たり0.001ETH、当時のレートで250円。
それが、たった2週間で0.2ETH、200倍、そして1ヶ月後には0.7ETH、700倍にまで高騰したんです。
現在、7月時点では0.4ETHで落ち着いていますが、何せ元が安いので。
CNPを0.1ETHで買って、0.6ETHで売る
と、こんなに偉そうに語ってますが、実は僕。
CNPの初期ミントを逃した組です。
リリースの1ヶ月くらい前から存在は知っていたのに、参加できなかった。
あまりにも無能。あの頃の自分をぶん殴りたいです。まじで。
そんな僕ですが、なんとかリリース1週間経った辺りで、このコレクションの盛り上がりに気付くことができた。
その頃、CNPのフロア価格は0.1ETH前後。この頃になってやっと慌ててCNPを購入したわけですね。
そしてこの個体を、最近手放したんです。0.6ETHで売れました。
つまり、利益は0.5ETH。手数料を引いても、これだけで10万円を稼げてしまっているわけです。
もちろん一体だけじゃない。この子も、0.15ETHで仕入れてました。
2ヶ月後に0.58ETHで売れたので、また10万円。
この辺にしておきますが、簡単な話です。
これがNFT転売の基礎です。これに尽きる。
CNPJを0.001ETHでミントして、0.4ETHで売る
もう1つ、僕の成功例を話しておきましょう。
CNPJ、「CryptoNinja Partners Jobs」は、CNPの二次創作コレクションです。
こちらは、Ninja DAOのクリエイターである「うじゅうな」氏が、個人で運営しているプロジェクトですね。
まさに二次創作ですね。
価格はCNPと同様0.001ETHなんですけど、これがすごくて。
リリースした直後、400倍の0.4ETH前後で二次流通がバシバシ売れていたんですよね。やばすぎる。
期待度がめちゃくちゃ高かったわけです。
このCNPJを初期でミントする条件は、「CNPを所有していること。」
僕はもちろんCNPを持っていたので、0.001ETHで2体、CNPJをミントすることができました。
そして、2体とも0.4ETH前後で爆速で売れました。
数分ポチポチするだけで15万円くらい稼げてますね。
「次のCNP」を探してるんですけど。
ここまで、僕が実際にNFT転売で稼いだ事例を紹介していきました。
でもここで、こう思う人もいるはず。
こんな事例、レアなんじゃないの?
確かにその通りです。
CNP以降、国内ではたくさんのジェネラティブプロジェクトがリリースされました。
ですが、CNPのような700倍の爆益案件はありませんでした。あれはほんとに特別でしたね。
ですが、700倍はなくても、5倍くらいならちょいちょいあります。
例えば、「isekai battle」は0.05ETH→0.2ETHくらいまで一時上がってましたね。約4倍です。
他にも、「edo2022」。こちらは0.08ETH→0.6ETHなんで、8倍くらい。
700倍の後に聞くと微妙ですが、CNPは元が安すぎたのもあって。
edo2022を一体ミントして転売すれば、それだけで10万円の利益。十分爆益じゃないですか?
NFT転売で稼ぐための2つのコツ
さて、そろそろあなたもNFT転売で稼ぎたくなってきたところでしょう。
NFT転売で稼ぐには、間違いなくコツがあります。
- 初期セールスを全力で狙う
- 伸びるコレクションを見極める
「次のCNP」が出てきた時にもう逃さないように、しっかりと準備をしておきましょう。
初期セールスを全力で狙う
なんだ、そんなことか。
ある程度NFTを触っている人なら、そう感じるかもしれませんね。
これは、CNPの価格をチャート化したものです。
伸びるコレクションは、初期の価格が最も安くて、右肩上がりで伸び続けます。
当然っちゃ当然ですけど、大事なことです。
ミント割れ(初期の価格を下回ってしまうこと)だけは絶対に起こしてはいけない。
初期セールスを全力で狙うんです。
そのためには、普段からTwitterやVoicyで情報収集することも必須になってきます。
NFTコレクションを初期でミントする方法については、こちらで解説しています。
伸びるコレクションを見極める
と言っても、当然ですが全てのコレクションが右肩上がりに伸びるわけではありません。
そこで、我々NFTコレクターの腕の見せ所ですね。
プロジェクトのことを事前にしっかりと調べて、伸びるコレクションを見極めるんです。
- プロジェクトに中身がある
- 運営者が優秀で、マーケティングに力を入れている
- コミュニティが盛り上がっている
見るべきポイントはこの辺りですね。
伸びるプロジェクトの特徴について話し出すともう1記事書けちゃいそうなので、またの機会に。
NFT転売は、NFT投資です。投資である以上、成功することもあれば失敗することもある。
トータルで利益が出ていればいいわけで、実際僕もトータルでは余裕でプラスです。
なかなか難しいんですけどね。
ただ、これはNFA(Not Financial Advice)です。あくまで投資は自己責任で。
そこをしっかり理解した上で、この最先端の市場を「楽しむ」気持ちで参入してもらえたら嬉しいです。