【必勝法】NFTのクリック戦争の3つのコツとミントするやり方

こんなあなたに読んでほしい
  • ミントサイトでNFTをミントするやり方が分からない
  • NFTのクリック戦争に勝つためのコツを知りたい

最近NFTを始めたって人でも、OpenSeaの使い方ならある程度分かるって人は多いでしょう。

ただ、あなたが本気でNFT投資で稼ぎたいと思っているなら。

OpenSeaだけではなく、「ミントサイト」を使えるようにならないといけない。

なふと

昨今主流の「ジェネラティブコレクション」では、ミントサイトを使っています。

今回は、ミントサイトからNFTを初期ミントするやり方について、サクッと解説していきたいと思います。

その上で、人気のコレクションのクリック戦争に打ち勝つためのコツも一緒に教えちゃいます。

目次

NFTで利益を出したいなら、初期セールスを狙え!

なふと

NFTで利益を出したいなら、初期セールスを狙え!

これはNFTの世界、引いては投資の世界においては常識なんですよね。みんなが知っちゃってからでは、参入するにはちょっと遅い。初期から応援している人が、最も利益を出しやすい。そういう風にできているんです。

例えば、イケハヤ氏がマーケターを務めるCryptoNinja Partners、通称CNP。

このコレクションは、初期セールスでは0.001ETH、当時のレートで250円という激安NFTでした。

それがたった2週間でおよそ200倍、1ヶ月で600倍の価値になったのは有名な話です。

もし初期セールスの時点で1万円分のCNPを手に入れていれば、月収600万円ですね。まさに爆益です。

そしてリリースから半年経った現在、フロアプライスは一時3.5ETHの値を付けています。3500倍です。

初期セールスは「OpenSea」ではなく「ミントサイト」でミントする

ミントサイトってなに?

NFTを「初期販売で」ミントするためのサイトです。

NFTを売ることを「リストする」って言いますが、ここの違いがちょっとややこしい。

  • ミント(Mint):NFTを発行する
  • リスト(List):NFTを売る

つまり、ミントしてNFTを発行した後に、OpenSea上でリストして売買ができるわけです。

なふと

ミントサイトは、プロジェクトのエンジニアの方が個別に作っていますね。

ミントサイトでNFTを初期ミントするやり方

まずは、実際にミントサイトからNFTをミントする流れを見ていきましょう。

今回は、日本最大のNFTコミュニティ「Ninja DAO」発のプロジェクトである「クノイチ学園」のミントを例に見ていきます。

ミントサイトへのリンクは、コレクションの公式Discordでセール前に周知されることが多いですね。

「CONNECT」を選択して、自分のメタマスクを接続します。

ウォレットを接続すると、既に他の人によってミントされている点数が確認できます。

なふと

この場合、5000点のうち1447点がミント済みってことですね。

ミントする点数を選択して、「BUY」を選択。

もちろん、ミントにもガス代(手数料)はかかってきます。

なふと

まとめてミントした方が、ガス代的にはお得になります。

【必勝法】クリック戦争に打ち勝つための3つのコツ

これですね、トラウマになるやつ。

人気のコレクションになると、秒速で完売してしまって1つもミントできないなんてことが普通に起こります。

なふと

だから我々は、このクリック戦争に打ち勝ち、しっかりと利益を得るために日頃から修行をしておかないといけない。

ということで、このクリック戦争に打ち勝つためのコツを3つ、教えちゃいます。

【必勝法】ガス代を高く設定する

僕はこの方法を使ってから一度もクリック戦争に負けたことがないので、ほぼ必勝法です。

なふと

知ってる人にとっては当たり前なんですが、意外とやってない人が多いってことですね。

イーサリアムチェーンでは、同時に多数の取引が行われた場合、ガス代が高い取引から順に通すって決まりになってます。

つまり、ガス代を高く設定することで、クリック戦争に勝てる可能性が高くなるんです。

ガス代確認画面に、ガス代を編集する項目があります。

「積極的」でもいいんですが、絶対ミントしたいなら「高度な設定」がおすすめです。

「最大基本手数料」と「優先手数料」を、必要以上って言われる直前まで上げておけばOKです。

なふと

もちろんガス代はその分高くなりますが、欲しいNFTがミントできないことを考えると全然安いですよね。

ミント本番の時にこの設定をしていたんじゃタイムロスになって全く意味がないので、事前に設定しておきましょう。「常にこれらの値と高度な設定をデフォルトとして使用します。」にチェックを入れて保存しておくこともお忘れなく。

ホワイトリストを取得しておく

ただ最近は、「ホワイトリスト(WL)」を持っておけば何体かは確定でミントできるってパターンが多いですね。

ホワイトリスト(WL)とは、NFTの優先購入権のことです。アローリストとも呼びますね。

事前にそのコレクションのホワイトリストを取得しておけば、ほぼ確実にNFTをミントすることができます。

では、どうすればホワイトリストを取得できるのか。

  • Twitterで「ギブアウェイ」に応募する
  • Discordでプロジェクトに貢献する
  • プロジェクトの他のコレクションのNFTを所有している

大体この辺りですね。

なふと

人気のプロジェクトになるとホワイトリスト自体も人気なんで、なかなか取得するのが難しかったりします。

事前に練習しておく

ただ、どれだけ知識として知っていても、やっぱり初めてやる時は戸惑うものです。

なふと

本命のプロジェクトのセールで初めてミントサイトを使うと、思わぬ失敗をしてしまうかもしれない。

事前にミントサイトでミントする練習をしておくのがおすすめですね。

日本最大のNFTコミュニティ、「Ninja DAO」が、練習用のミントサイトを用意してくれています。

その名も、「CryptoNinja Partners infinity」、CNPIです。面白い。

一体0.0001ETH、今のレートで15円くらいですね。完全に練習用なんで価値は多分上がりません(笑)

ガス代はかかってしまいますが、これでミントサイトに慣れるって考えたら安いもんです。

なふと

これで本命のNFTが初期ミントできれば、余裕でペイできます。

質の良いプロジェクトを見極めないと、普通に損します。

ここまでポジティブな話ばっかしてきましたが、勘違いする人がいたらいけないので。

質の良いプロジェクトを見極めないと、NFT投資は普通に損します。

当たり前ですが、ミントさえできれば絶対に利益が出るなんてそんな甘い話じゃないです。セール翌日にはフロアプライスがミント価格を下回る、いわゆる「ミント割れ」が発生するプロジェクトはいくらでもある。

なら、そういったプロジェクトを掴まないためにはどうすれば良いか?

  • プロジェクトのコンセプトや目的がはっきりしていて、中身がある
  • ファウンダー(運営者)が優秀で、マーケティングも積極的にやっている
  • プロジェクトを支持する人がたくさんいて、コミュニティも充実している

この辺りが見るべきポイントですかね。

なふと

実際は難しいですけどね。僕も失敗することもあれば、成功することもあります。そういうものです。

ただ、正直今の段階で「NFTプロジェクトを見極めて投資をする」なんてことをやっている人は、まじで日本人口の0.01%とかです。

マクロな視点で見ると僕たちはめちゃくちゃ最先端の人材なんで、割と安心して大丈夫です。

早いうちからコミットして知見を積んでおけば、長期的には爆益を得られると僕は信じています。

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